フィリピンの森で新種のトカゲが発見されたそうです。近年でも新種の発見自体は珍しい事では無いのですが、その場合大概が、深海魚とか小さな昆虫、カエルなどが殆どです。しかし今回の発見はそうではありません。トカゲと言っても、最大で2メートル位に成長するオオトカゲですから、こんな発見は本当に何十年に一度と言えるのではないでしょうか。
まぁ、おそらく現地の人間は誰でも知っていて、欧米の白人に知られていなかったってだけでしょうけど、それでも凄い事です。宇宙にまで飛び出している人が、地球の陸上に住む生物に気が付かなかったのですからね。
ちなみに、このオオトカゲ、主に果物を食べているそうで、この点も珍しいのではないでしょうか。オオトカゲというとコモドドラゴンみたいな、獰猛な肉食を思いつくんですけどね。
個人的には、数ヶ月後に、テレビ番組「世界の果てまでイッテQ」で珍獣ハンターイモトが取材に行くのでは、と期待しています。
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